ごめん。

心を言語化する

本当はこんなことどうでもいいのに

 

 

私は苦しさを他人と比べるのが好きじゃない。

誰がいちばん苦しいか辛いかなんて、比べたって誰も幸せにはなれない。

むしろ苦しみが増えるだけ。

 

 

私は、「あの子は私より苦しくなさそうなのに弱音なんか吐いてんじゃねえよ」なんてことは微塵も考えないけど、他の人たちは私に対してそう思ってるんじゃないかなって考えてしまう。

 

私は学校も毎日行ってないし、バイトもしていないし、なに一つ頑張っていない。

そんな私が弱音を吐いたら、他の人たちは「何も頑張っていないくせに何言ってんだカス」って思うに違いない。

何も頑張っていない私が弱音なんかを吐くなんて、自分でも本当に申し訳ないと思っている。

何も頑張っていないのに、のうのうと生きててごめんなさい。って。

 

本当はこんなことどうでもいいのに。

他人にどう思われたって、それで死ぬわけじゃないし。

どう思われようと関係ないのに。

 

でも、自分が弱音を吐くことで誰かを不快にさせてしまっている気がする。

私が苦しいのも辛いのも、それは自分だけの問題だから別にいいけど、私のせいで誰かが不快な気分になるのは避けなくてはいけない。

そんなことを思って今日も口をつぐんでしまう。

 

 

私の口から、どんな言葉なら、出しても許されるのだろうか。

 

 

世界はすべて私の敵

 

この世界に安息の地は無い。

どこもかしこも悪意に満ち足りていて、私はそれに怯えて動けなくなる。

そして動けないことにさえ、矢は飛んでくる。

 

 

自意識過剰とか考えすぎだとか、そう言われるかもしれない。

考えすぎじゃない、ほんとにお前に矢を飛ばしているんだ、と怒られるかもしれない。

 

保険をかけすぎると、それにも矢が飛んでくるだろうから、少し腹をくくって書く。

だから、どうかこの文章は許して欲しい。

こんな駄文を書いたことだけでも許して。

内容は力加減無しに蹴り飛ばしてくれて構わないから。

 

 

誰かが「ブスは死ね。見るだけで不快」って言う。

それが偶然私の耳に入る。

「あー、私は死ななきゃいけない存在なんだなぁ。私の醜い姿で誰かを不快にさせてしまっているんだなぁ。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。」

私の思考はいつもこんな感じ。

「ブスは死ね」って言った誰かは、私に対して死ねって言ったわけじゃない。

たまたま私がその言葉を聞いて、ブス=死ぬべき、私=ブス、よって、「私=死ぬべき」という式を作り出す。

そして辛くなって苦しくなって悲しくなって、今日もただベッドの中で泣くだけの毎日になる。

 

 

別に、ブスとかそういうことに限らず、

1mmでも自分と当てはまってる悪意が、私の目や耳に入るだけで、1mmだけの悪意が50mくらいの悪意になって、私の体を覆い尽くしてしまう。

 

そして今日も「生きててごめんなさい」って泣く。

そんな毎日だ。

 

私は潰されてしまう

 

心がとてもしんどい、辛い、苦しい。

謎の圧迫感と酸素不足。

意味もなく涙がこぼれる。

このままではぺしゃんこに潰されてしまう。

 

 

眠剤と入眠剤もちゃんと飲んだし、安定剤も飲んだ。

ぜんぜん寝れない。ぜんぜん落ち着かない。

辛い。苦しい。呼吸も上手くできない。涙も出てくる。

死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい。

 

不安でおかしくなりそうだ。

何かをしないと死んでしまいそうだから、これを書いている。

それせかの17日の公式ライブ音源を聴いている。今の状態の私が頼れるものは音楽しかない。こんな時間に家族を起こすわけにもいかないし、こんな時間にLINEや電話が出来るほどの友人なんていない。

音楽だけが、潰されそうな私を優しく包み込んでくれる。

 

 

 

音楽だけが私の命綱。

 

12日目の記録

 

2017.0917

 

それでも世界が続くならのワンマンライブ、「12日目:それでも、世界が続くなら」に行ってきた。

台風が来ていて、行けるかどうか不安だったが、無事(途中で体調悪くなったりもしたけれど)ライブに行くことができた。

 

 

 

1曲目、いきなり「僕がバンドを止めない理由」ですごく驚いた。この曲はいちばん最後にやるのかと思っていたので。既にこの曲で軽く泣いてしまった。

とってもとっても優しい歌。それせかの優しさに包まれて安心した。

「私もほんとは笑いたいよ」って心が爆発した。

 

そのまま「水色の反撃」へ。このコンボで私は号泣してしまった。ステージを見られなかった。ずっとタオルに顔を埋めていた。ちょっと嗚咽を漏らすくらい泣いた。

私が頭に思い浮かべたのは、自分ではなくあの子だった。私の唯一の親友。その子のことが浮かんで、涙が止まらなくなったのだ。

あの子が、手首に傷を作りながらも生きてくれていることが嬉しかった。私は、あの子を救うことを守ることも出来ない。それなのに、生きててほしいって、私はわがままだなぁ。でも生きててほしいんだよ。

あの子が今日も生きていることが嬉しくて悔しくて泣いた。

 

「響かない部屋」を聴いて、すごく久しぶりに小学生の時のことを思い出した。忘れたことにしていたけど、忘れてなんかなかったんだなぁ。忘れていたかったけど。忘れられるわけないんだよね。私の机蹴っ飛ばして影で笑ってるの見るの辛かったよ。サッカーの時、どさくさに紛れて私の足を思いっきり蹴って笑ってたの、涙がこぼれてしまうくらい痛かったの。痛いなんて言えなかったけど。

たぶんあいつらは、そんなこと微塵も覚えてないんだろうね。むかついて涙が出た。

人に対しての恐怖心も劣等感も、たぶん一生消えない。それでも生きるんだよ。

 

「参加賞」。優しくしないでよ、泣くから。泣いちゃったよ。

 

「自殺志願者とプラットホーム」。この曲は、いちばん好きな曲。それせかを好きになったきっかけの曲でもある。割と本気で死のうかなって思ってた時にこの曲を聴いて、精神的にも物理的にも救われた曲。薬を大量に飲んでふらっふらになりながら聴いて号泣したのは忘れられない。

そんな思い入れのある曲をライブで聴けるなんて、ほんとに嬉しかった。

ライブで聴いたら絶対号泣しちゃうと思ってたけど、笑いながら泣いた。笑顔で聴いている自分にすごくびっくりした。

私はあの頃を、少し乗り越えられていたんだって分かった。私はほんの少し、強くなれたのかもしれない。

 

 

 

何曲か抜粋して、曲ごとの感想を書いてみたけど、やっぱり言葉にするのは難しい。もどかしい。

 

 

ライブは終始、優しい空気に満ちていて、それでいて心がむき出しになって、本当に素敵な空間だった。楽しかった。生きているって強く実感できる時間だった。

私は生きていた。ほんとに。生きてるよ。

 

 

 

 

 

公式海賊盤を聴きながら、書いた。備忘録。

 

 

 

幸せな時に死にたい

 

私は希死念慮をずっと抱えて生きているので、常に死にたいんですけど、時々、「いちばん幸せな時に死にたい」って思います。

 

私が今までの人生で(といっても大して生きてませんけど)、いちばん幸せだった楽しかった時は中学時代だったので、中学の卒業式後に死んどけば良かったなぁって後悔しています。

 

まぁ、もしその時ほんとうに死んでいたら、GGのラストライブも行けなかったし、それせかに出会うこともなかったけれど。

だから死ななくてよかったと少しは思えるのかな…?(あんまり思えていない気がする。GGもそれせかも大切で、出会えてほんとによかったって思うけど。)

 

でも、幸せな時に死にたいってことは、幸せにならないと死ねないってことなんです。

私は今、とてもじゃないけど、自分の事を幸せだとは思えないです。

だから死ねないのかな?分かんないけど。

 

 

 

私は幸せになれるのか、いつになったら死ねるのか。

汚い汚い汚い

 

世界はたぶん、ドブの水よりもずっとずっと汚い。

世界に美しい要素はきっとひとつもない。

私は腐りきった世界で生きているんじゃないかな。

そう思った。

 

 

誰かを当たり前のように傷つけて、俺は悪くないって叫んでる。

みんなそうだし、私もそうなのかも。

私もたぶん汚いよ。

できれば認めたくないけどさ。

 

 

こんな汚い世界で生きていかなきゃいけない我々は、すごくすごく惨めだ。

なんでこんな世界に産んだんだよ、おい。

 

こんな世界じゃ、夢も希望もありやしないね。

それでも生きていかなきゃいけないんだね。

しんどいね。

 

 

こんなくだらないことを考えながら、今日も私は息をしている。

つめがきらきら

 

久しぶりにネイルをしてみた。

セルフネイルだし、すごく下手なんだけど。

 

つめがきらきらしています。

きらきら、きらきら。

 

私は太ってるし顔もブサイクだし肌も綺麗じゃない。

コンプレックスしかない体だけど、今はつめがきらきらしている。

爪だけはかわいい。

嬉しくて自分でずっと眺めてる。

 

爪だけ可愛くなったって、別に何も変わってないのはわかってるけど。

 

つめがきらきらしていると、心も少しきらきらするみたい。